石材の仕入れ。
お付き合いのある造園会社さんから、ご厚意により石材を分けていただきました。
中国産の石材が幅を利かせているなか、このような国産古石の石材は欲しいと思ってもなかなか思い通りには手に入りません。すぐにどこかに使う予定があるわけではないのですが、無いといいアイディアも湧かないのでやはり手元に置いておきたくなります。
今回のお値打ち品は、飛鳥石の水鉢と鞍馬石の沓脱石!そんなこんなで、どんどん置き場が占領されていくんですよね~
お付き合いのある造園会社さんから、ご厚意により石材を分けていただきました。
中国産の石材が幅を利かせているなか、このような国産古石の石材は欲しいと思ってもなかなか思い通りには手に入りません。すぐにどこかに使う予定があるわけではないのですが、無いといいアイディアも湧かないのでやはり手元に置いておきたくなります。
今回のお値打ち品は、飛鳥石の水鉢と鞍馬石の沓脱石!そんなこんなで、どんどん置き場が占領されていくんですよね~
今日は動くと汗ばむくらいの陽気でしたねー
今日も法蓮のお庭改修工事の続きです。
ブロック塀際の花壇の石は積み終わりました。花壇は施主さまが好きなお花を植えるそうなので、植栽はなしで。
お伺いしたのはジューンベリーだけでしたが、足元がさみしいのでマホニアをサービスで。
タヌキ前の石畳は鋭意制作中です。
今日もおタヌキさんと二人っきりで作業です。
なかなか、達観した表情ですね~。森友文書もどこ吹く風、ってとこでしょうか。
今日は玄関先の約4坪のお庭の改修のご依頼です。
祖父母さんたちが住んでらっしゃったお宅に、今はお孫さんご夫婦たちお住まいです。
前面に芝生が張ってありましたが、管理に手がまわらず雑草勝ちになっていました。
今回は管理しやすく、花壇の設置と芝生は石畳に変更です。
おばあさんがお気に入りだったというタヌキに見守られながら芝生撤去して整地作業。
今日は冷えましたが、ウメももう終わり、早いものでもうすぐ桜の季節ですね~
昨日から王寺町での作庭工事。こだわりある個性的な洋風建築の家ですが、今回は和室前の坪庭の作庭です。
まだ足場が組んである状態で下見して作図したので、空間の広がりが把握しきれてなかったようでした・・・
一日目はこんな感じ。
材料を運び込んで、空間のサイズに合わせてアレンジ。石も多い目に用意しておいたのでなんとかかんとか。
二日目の今日はここまで。明日は下草類を植えて、白川砂利いれて完成の予定。
背景を竹垣にしたかったのですが、予算と家の外観上の問題で残念ながら成りませんでしたが・・・
このたびは応援仕事で、先週から木津川市山城町での造園工事です。
石を積んで階段の作成です。積んでは下して、あい場を調整してまた積んでの地味な作業の繰り返しですが、
だんだん形なってくると嬉しいですね~。
クロマツの剪定とアルミフェンスのやり替えです。
こちらのお宅のクロマツはここ数年させて頂いてますが、施主さんが神職をなりわいとされているので太陽暦の年内に、というようなこだわりは無い様で、いつも年明けの都合のええときにさせて頂いてます。
かなり古く腐食も進んでいたフェンスは昨年の台風で倒れたようですが、晩秋~年末の繁忙期をこえてお待ち頂けたのも神主さんやからかもですね。
比較的、閑散期であるこの時期に仕事させていただけるのはありがたい限りです。
神道の神様にも感謝ですね。
久しぶりになりますが今回は東京へ用事ができたので、情報収集かたがたいろいろと勉強に東京へ行ってきました。
米原あたりは結構な積雪で、雪国でしたねー。先週の東京の大雪での交通麻痺が頭をよぎります。
1日目は鋏をお願いしていた千葉県松戸の鍛冶屋さんへ。工場を見せて頂き、鋏の制作過程や切れ味を左右する、ほんとに微妙な刃の反りや隙、素材の話など聞けば聞くほど職人技の凄さや一つの鋏にこれほどまでの工夫がなされていたことに改めて感心しました。いまは一人で作業をこなしておられるそうですが、ここにはご主人の鋏鍛冶としての意地とプライドそして今の世間が忘れている、時間や対価を考えない丁寧なモノ造りの職人魂がありました。それと、熱心のご説明いただいたご主人の人柄にも惚れました。
夕方から別件の用事をこなして、日本橋のホテルへ。雪がふりませんよーにと就寝。。。
2日目は時間があったので、根津美術館へ。
東部鉄道の社長などを務めた根津嘉一郎さんの古美術コレクションが展示されてます。
しかしまあ、よくもこれだけのものが収集できたなぁっていうくらい凄いものがそろっていますね。
一体どんだけ儲けたんだ~!って感じです。。。
ここは青山のど真ん中にありながら広大な庭園がみどころになってます。
みぞれ雪のなか広大な敷地を散策。
茶室や東屋もあり、まさに市中の山河です。数寄者を極めた感じですね~
「無駄こそ文化なり」といいます。無駄を排除するばかりの合理主義が大手を振る昨今ですが、伝統文化や伝統技術を後世に残し伝えていく”無駄”は大事にしたいですね。
この時期は比較的時間に余裕があるので、情報収集がてらに材料の下見や道具の物色にあちこちに足を運びます。
今日も京都市内へ。石材をみて、鋏鍛冶屋さんで鋏などを見ながらあれこれお話を伺ってきました。
上の銀色の鋏は注文中のもので荒仕上で確認。下の鋏は今日お伺いした鋏鍛冶屋さんでそのフォルムに惚れ込み、無理を言ってお分けしていただきました! 銘”安広”のきりばしです。
用事も済んで、時間があったので大覚寺と神護寺へ。平日で人も少なくゆっくりと回れました。
サルスベリです。手は入ってますが、よく個人邸で見かける”こぶ仕上げ??”ではなく綺麗にちらしてあります。
”村雨の廊下” 柱を雨に、折れ曲がる回廊を稲光にたとえてそういうそうです。天井は低く、刀や槍を振り上げられないようになっていて、床は鶯張です。忍び対策ですかね~笑
最近すっかりはまってる御朱印あつめ!
上は神護寺のものですが、さすが弘法大師のお寺だけあってため息がでるほどの達筆でした!
出来れば晩秋、紅葉の季節に来たかったですね・・・
ようやく毎年お世話になってるお客様宅の剪定作業もめどが立ちました。自宅の庭の手入れもしたいところですが、そうもいっておられず、剪定繁忙期につきお待たせしていた作庭図面と見積の作成にいそしんでます。
年末休暇モードへの突入はもう少しおあずけ。明日も午前中にモミジを1本だけ剪定に行けねばなりせん。
せめて1年間頑張ってくれたトラックくらいは洗車してやりたいところですが・・・
メリークリスマスですねー
そとはあいにくの雨ですが、みなさま今夜は誰とどんな風にお過ごしでしょうか?われわれ植木屋はこの時期は日曜日もクリスマスも関係なしに仕事でしたが・・・
今日は京都は伏見区のT様邸での新年準備の落ち葉掃除にお伺いです。剪定は秋に終わっているのですが、いつも年末際に呼んでいただいてお正月に向けて最後のお手入れです。
苔の上の落ち掃除や蹲踞の掃除。
年に一度、出番待ちのダイオウショウ。必要は枝を取ったあとは綺麗に整えて。
こんな感じでお庭の新年準備に呼んでくださるお宅もめっきり少なくなりましたが、年末年始の風情を感じにくくなってきた昨今であるがゆえに大事にお付き合いしていきたいお客さまですね。