奈良市法蓮町 こどもえん 園庭工事その4
パーゴラとおもちゃ置き場の棚を作製。
パーゴラの足元には赤、白のブドウを植えて、ぶどう棚にします。
おもちゃ棚は、耐久性重視で31mmの単管と足場板を使用しました。
パーゴラとおもちゃ置き場の棚を作製。
パーゴラの足元には赤、白のブドウを植えて、ぶどう棚にします。
おもちゃ棚は、耐久性重視で31mmの単管と足場板を使用しました。
法蓮町のこども園。植栽後、少し日が空きましたがヒューム管が入荷したので設置工事に入りました。
園児たちがゆったり入れたほうが良いと思い内径1mを選んだんですが肉厚な分、思いのほかデカい!
5分の1くらいは埋設するので、スペース的にも問題ないんですが、重量がなんと一個900kg! 施工が大変です。
子供たちが喜んでくれればいいんですけどねー
この度は二人の娘たちも通っていた保育園の全面改築に伴う園庭工事のお仕事ご依頼をいただきました。
制度も変わり、名称は”保育園”から”こどもえん”となったようです。
厚さが厳しくなる前にと、今回はまず植栽を先に終えました。
サクラをシンボルツリーに、ジューンベリー、トキワヤマボウシ、ビワ、ブルーベリー、ユスラウメ、甘夏
と子供たちが楽しめるようにと実の成るものを植栽。フェンスには、白と黄色のモッコウバラを・・・
この後、築山をつくってヒューム管でトンネルを。そして、砂場の上にはパーゴラを立ててブドウを這わせる予定です。
子供たちの黄色い声援と喜ぶ顔を思い浮かべながらの仕事は、またより一層のやりがいを感じるものですね。
この度は、南都七大寺 大安寺の社務所及び駐車場拡張工事に伴うシラカシ24本の移植工事です。
ご相談をいただいたときに、少し弱り気味のシラカシであったので、新たなものに植え替えて方が良いのではと
お話させていただきましたが、生あるものを勝手な都合で亡きものにするのは忍びないとのことで移植の運び
となりました。
うまく根付きますよーに、と最善をつくしての掘り取り作業。
費用だけで考えればおそらく新たに植えた方が安く、かつ枯れる心配も少ないと思われますが、そこはやはり
慈悲のこころで。
シラカシに新たな生命を吹き込んでいただけますように祈りつつ・・・
日曜日、お休みいただき京都は南禅寺へ。
教科書で見た覚えのある天井画や、どうやって組んでいるのか?木材でこうも綺麗な曲線が出せるもんだな~という回廊。
庭も建築も、すべて感心しっぱなしでした。
ここは、琵琶湖疎水の水路閣もあり中世と近世の建築が織りなすなんとも言えん不調和感もええ感じです!
遅めのお昼に、境内にある湯豆腐屋さんでしばしまったりと。
なかなかの美味でした!
奈良市西千代ヶ丘、H様邸の工事が完了しました。
前半は雨続きで悩まされましたが、後半は天気に恵まれ無事完了です。
法面には施主様がご自身でグランドカバーの植栽を施されるそうですが、45°近くに法を切ってあるので早く植えないと土が流れてしまいそうで心配ですが・・・
今日は八幡市欽明台のE様邸で石畳の張り直し作業です。
昨年にテラスルームを増築されたのですが、その際に以前に私が施工した石畳の一部がテラス施工の都合上一旦壊してその業者さんに復元していただいたようです。しかし、半年たってその復元部分が波打って、ガタガタになってきたのでやり直して欲しいとご連絡いただきました。
いってみると石がしっかりと噛み合っておらず、使ってる石も小さい物ばかりでバランスがとても悪い状態でした。
一旦石をはがして、足らない部分は足しながら石の相場もしっかりと。
これで歩きやすく見た目も綺麗になりました。
春本番の陽気ですねー。帰ってみると、我が家の庭のニワウメが咲き始めました。
ウメほど強い主張もなく、可憐にサラッと庭の隅で咲いています。
ここしばらくは、奈良市千代ヶ丘で外構・造園工事です。石積でのお見積りも作成しましたが、今回はブロック積と駐車場の工事が主で、アプローチと門柱・ポストの制作工事になります。
こちらの現場が始まって約1週間になりますが、気が付けば近くの公園の桜が満開に!!
季節の移ろいってほんま早いですね~。
と足元にはつくしとタンポポが。
土筆(つくし)を食べたことある子供たちってどれくらいるんでしょうね?
採っても食べれるように調理するまでの手間を考えると、今の時代とはかなり逆行する素材ですね。
子供のころ、つくし採って帰ってああだこうだと言いながらみんなで袴掃除して卵とじにしてもらったなー。
時代の移ろいも早いものですね。
手を入れせていただいて、8年ほどになるクロマツです。
事情があって、植木を撤去して駐車場にすることになりました。ご主人の思い入れが強いマツで、お若い頃はご自分で楽しみながら丁寧に剪定されていたようです。
その後を引き継いで8年間手入れさせていただき、ようやく自分の手になってきたなーと思っていました。私自身にも思いれがあるマツでもあり処分するのはあまりにも惜しみないので、ご主人の想いと共に引き取らせて頂くことにしました。
丁寧にしっかりと鉢を取り、新しい土地でしっかりと根付きますよーにと祈りながら・・・