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奈良市 西登美ケ丘にて、新築造園工事その4

晴天の下、懇意にして頂いている元大工さん、今はこだわりのテーブルや椅子の製作をされているOさんの工房

にて板塀材料の下準備。材料の選別から、カンナ掛け、塗装。

抜け節の材ははねて、100枚から50枚を選別。大工さん目線でのアドバイスや細かな細工も加えていただきながら

高い精度での下ごしらえ。

お昼にはOさんご自身が漁してきた”特大岩ガキ”をご馳走していただき、いつものようにいろんなインスピレーションを

貰いながらの楽しい昼食。仕事ながら忙しい合間の贅沢な時間となりました!


奈良市西登美ケ丘にて、新築造園工事その3

秋雨前線ってなんか梅雨前線よりやっかいですねー。梅雨時期ほどの覚悟がないのと、予報がころころ変わりすぎです。

西登美ケ丘のH様邸、駐車場土間打ちが完了。2日間かかったのですが、この秋雨前線中のピンポイント晴天で作業できました!

並行して作業していたウッドデッキも完成!これで取り急ぎ、生活に必要な部分はメドが付きました。

 

 


奈良市西登美ケ丘にて、新築造園工事その2

 

お引越しが間近とのことなので、まずは生活に必要なところから着手。

駐車スペースが広いので、スリットを入れて砕石をいれるのですが、ちょっとのスリットの入れ方を凝ってみました。

結果、型枠が少し複雑になりましたが、これでもかなり控え目にしたつもりです。

休み明けには生コン打ち。あとは晴天を祈るのみです!!


奈良市西登美ケ丘にて、新築造園工事に着工。

かなり秋めいて、朝晩はすっかりすずしくなりました。昼間の暑さも優しい暑さで、ええ塩梅になってきましたね~

 

今日から、奈良市西登美ケ丘でH様邸新築の造園工事にはいりました。

さてどんな庭になっていきますでしょうか。

 


奈良市学園大和町、N様邸にて御簾垣設置工。

奈良市学園大和町のN様邸で、竹垣設置のご依頼を受けました。以前は同じ位置に竹穂垣があったそうです。

当初は同じものをご希望でしたが、竹穂垣は手間もかかり値も張るので、今回は御簾垣に落ち着きました。

建物は数寄屋風ではありますが立派な本二階づくり、お庭も広い和庭です。

家の雰囲気に合わせて天然素材を使用。焼杉3寸の親柱に7分の白竹、杉の胴縁を真ん中にも入れて剛性と重厚感を

持たせました。

 


大和郡山市 池沢町 N様邸離れの玄関アプローチ。

大和郡山市のN様邸。立派な本宅敷地内、離れ新築工事に伴う玄関アプローチの石貼工事です。

母屋の門から続く通路になるのですが、既存の植木たちが大きく育っていて木漏れ日の中を離れへと歩いていく様子はなかなか絵になりそうです。


大和郡山市 池沢町にて、玄関アプローチ板石貼。

真夏日、猛暑、酷暑、こんな表現をはるかに上回る暑さの毎日に、不要の外室はさけましょうとのアナウンス。

もちろん我々の仕事はそうは行かないので、連日炎天下での外仕事です。

今日は大和郡山の池沢町で、新築離れの玄関前アプローチの石貼作業です。やはりこの暑さの中、重い石と土仕事はなかなかこたえますね~

大きな田舎作りの日本建築の本宅敷地内に、若夫婦さんたちが住まわれる離れの新築工事です。

ご主人と、息子さんとのジェネレーションギャップを埋めながらの建築話を聞きながら、それぞれのお庭へのご要望を考えつつ、純日本家屋の母屋にも、現代建築の新築離れにもなじむアプローチを。

なんだかんだ言いながらも、二世帯で暮らすのを楽しげに話されるご主人のいい笑顔が暑い中の頑張れる源になります。

 

 

 

 


北葛城郡広陵町にて、クロマツの剪定。

マツの剪定には少しこだわりを持ってあたっています。うちは春先のみどり摘みはしません。施主さんが春先に伸びる”みどり”が気になって摘んでしまわれることがあるのですが、それはしないようにお願いしておきます。

小芽が落ちるのでマツの剪定は台風シーズンが終わってからという方もいらっしゃいますが、土用を過ぎた七月末のいま時分からがマツの剪定適時と考えています。理由・根拠は長くなるのでさておき、親方から教わったことを自分なりに検証しながら、やはりこのやり方が一番だと確信に近づいています。

台風一過の夏晴れの中、広陵町Y様邸のクロマツの剪定でした。こちらのお庭、お手入れさせて頂いてはや10年になります。

このクロマツも初めて見たときは芽も荒く、葉も長く枝ぶりもあばれていました。今はもうすっかり私の手になって、施主さんからもご好評いだいています。

マツは職人の考え方・技量・経験が仕上がりに大きく影響を与える樹種であるので、腕の見せ所ではあります。

しかし手間がかかる仕事ゆえ、それも施主さんのご理解があってのことですが。

 


奈良市六条にて、竹垣設置工事。

今日も暑かったですね~、夏到来ですね。これからしばらくは、「あつい、あつい」が口癖になります。

さて、今日は先日カイズカイブキに生垣を撤去させて頂いたY様邸。あまりに何も無くなってしまったのが寂しく

感じられたのか、半分をマキの生垣に、半分を四ツ目の竹垣にして欲しいとのご依頼を受けました。

今回は最も基本形の四ツ目垣にさせていただきました。四ツ目垣は構造こそ単純ですが、胴縁と立子の間隔の取り方で見栄えがかなり変わってくるので、そこにはかなり気を遣います。

耐久性を気にして塩ビ製の竹を使ってほしい言われことも多い昨今ですが、こちらは天然の晒竹で。やはり雰囲気は天然に勝ものはないですね~


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